PSVRヘッドセットの付け方間違ってない?上手な付け方のコツ
PS VRヘッドセットをつけてプレイしていると、だんだんスクリーンの位置がずれたり、画面がぼやけたりしてきます。
ずっとイライラしていたのですが、自分のヘッドセットの付け方が甘く、きちんと手順を踏んでつけるようにしたらずれたりぼやけたりすることが無くなりました。
そこで、PS VRヘッドセットをつける時のコツを共有したいと思います。
まずは上下左右位置の調整
今までは何も考えずに適当にズボッとはめていましたが、最初にPS VRヘッドセットをかぶった時にしっかりとした位置に固定しておくことが大切だとあとでわかりました。
まず、PS VRヘッドセットの輪っか部分を前後に引っ張ると輪っかが大きくなるので、その状態で軽く頭にはめます。
頭にはめたらスクリーンがまっすぐになるよう位置を調整。
ここで斜めに固定してしまうと、その後の調整にイライラします。
正面に、まっすぐスクリーンが見える状態になったら、PS VRヘッドセットを固定します。
PS VRヘッドセット後ろの白いボタンを押すと、ボタンの両脇にある調整ダイヤルが回せるようになります。
調整ダイヤルを回すと、輪っかを締める事ができます。
締めすぎるとあとで頭が痛くなるので、締めすぎない程度に、でもずれない程度の締めつけで、PS VRヘッドセットをしっかり固定しましょう。
ここではスクリーンの見え方(ピント)はあまり気にしなくて大丈夫です。
まっすぐになっていること、後でずれない事が一番大事です。
その後に前後位置の調整
最初は先に前後位置の調整をしていたのですが、先にヘッドバンドの調整をしてからゴーグルの左右位置を調整した方が綺麗に見えます。
ヘッドバンドをしっかりと固定できたら、ゴーグル下にある黒いボタンを押して、前後位置を調節しましょう。
どうしてもピッタリさせようと顔に押し付けてしまいがちですが、前後の調整はフィット感よりも見え方を重視した位置にセッティングしましょう。
見えやすければ、多少ゆるくても大丈夫です。(隙間があくほど前にしてしまうと外の光が入ってしまうので、光が入らない程度に)
きちんとPS VRヘッドセットを付けるメリット
適当に装着していた時は、左右をブンブン見渡したり、長時間つけているとヘッドセットがずれてくる、スクリーンが斜めになるのでいちいちOPTIONSボタン長押しでスクリーンを正面にキャリブレーション(同期調整)しなおすなど、ストレスがありました。
また、PS VRヘッドセットがきちんと固定されていないことで長時間プレイの際により重さを感じていたと思います。
この付け方に慣れれば、装着感とプレイ感はかなり快適になると思います。
ヘッドセットがずれる、スクリーンがずれる、などお悩みの方は、いちど試してみてください。
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