PSVRレビューブログ PS VR Navi

PS VR Navi
2016/09/16
miku006

PS VR発売日当日(10/13)にできるソフト全24本を価格つきで詳しく紹介する

PS VRを買いました。

と、言うか予約しました。
運良く第一弾でamazonにて予約できたので、発売日に届くと思います。

予約戦争が終わり、いざ「何のソフトやろう?」と思った時に、何も考えてない自分に気づきました。
PS VRを購入した人の中にも、同じように「このソフトがやりたい」と言うよりは「取りあえず買った」と言う人は多いのではないでしょうか。

東京ゲームショウ2016もあり、PS VR対応ソフトの価格が徐々に明らかになってきました。
有名どころだと「サマーレッスン」の価格が2,980円。「デレステ」は3曲入りで2,296円。「バットマン:アーカム VR」は2,678円。

情報が一通り出てきた所で、自分用メモも兼ねて、改めて発売日当日にできるゲーム(10/13に発売/配信されるローンチタイトル)を、価格付きでまとめてみました。

発売日にできるPS VRソフトは24本

現状、PS VRの発売日にできる(10/13に配信される)PS VRソフトは24本です。(無料体験版、映像コンテンツ含む全タイトル)

今回は24本のPS VR対応ソフトを、価格やジャンル、簡単な内容説明を加えてまとめてみました。(動画があるものは全部見た上で感想を書いています)

数が多いので、下記のように大きく三つに分けてあります。
1.ゲームコンテンツ
2.ゲーム+映像コンテンツ(サマーレッスンのようなコミュニケーションゲームや、ライブを見てサイリウムを振るデレステなど、主に見て楽しむ事を目的としたゲーム)
3.映像コンテンツ

長くなりますが、PS VRソフト選びにお役立て下さい。

ゲームコンテンツ

PlayStation VR WORLDS

ジャンル:バラエティ
パッケージ版:4,900円+税
ダウンロード版:5,292円(税込)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

VR体験を楽しめる5つのゲームが入ってる、良くある詰め合わせゲーです。
内容を軽く紹介します。

1.Ocean Descent(オーシャン ディセント)

→オリに入って深海に潜って巨大人食いサメに襲われたりするやつ。テレビなどでも良く紹介されてるゲームです。

2.VR Luge(VR リュージュ)

→リュージュ(そり)で道路を滑るゲーム。
映画「クール・ランニング」のボブスレーみたいな感じで、道路を疾走します。
トラックの下に入ったり、狭い通路をすり抜けたり、実際やったら結構怖そうです。

3.The London Heist(ロンドン ハイスト)

→ギャングになってカーチェイスや銃撃戦をやるゲーム。
アクションシューティングっぽくてゲーム感はありそうな雰囲気。
余談ですが、スキンヘッドのいかついおにーちゃんに目の前で怒鳴られるシーンがあって実際やったらちびりそうだなって思いました。

4.Danger Ball(デンジャー ボール)

→スペーシーなビジュアルのエアホッケーっぽいゲーム。

5.Scavengers Odyssey(スカベンジャーズ オデッセイ)

→ロボに乗って戦う未来っぽいSFアクション。一番VRっぽい。

個人的には最後の「スカベンジャーズ オデッセイ」が一番VRっぽさを感じられそうでいいなと思いました。ロボットに乗る点は後述のソフト「RIGS」にも似ています。
「ロンドン ハイスト」もボリューム次第ですが、まあまあ楽しそうです。あとはおまけですね。

パッケージ版がすでにAmazonで安くなっているので、とりあえず安価でPS VRのゲームを色々やってみたい、と言うひとはこちらをどうぞ。

価格 品切れ中

RIGS Machine Combat League(リグス マシン・コンバット・リーグ)

ジャンル:対戦型ロボットアクション
パッケージ版:6,900円+税
ダウンロード版:7,452円(税込)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

購入予定の中で一番期待しているゲームです。
競技用ロボットに乗って勝敗を競い合う一人称視点の対戦型アクションゲーム。
VRでロボに乗る。シンプルにこう言うゲームがやりたかった。
対戦型と言っても、相手を撃破してキル数を稼ぐのではなく、アメフトのようにゴールに飛び込むことで得点になるなどe-sports要素が強いのも非常に興味をそそられます。

マシンによって異なる武器やアビリティが搭載されており、個人的には動画を見て「オーバーウォッチ」に近い雰囲気を感じました。
オンラインでの3対3の対戦プレイができ、チーム内での役割分担や戦術が重要となるようなのでオンライン協力・対戦プレイの少なそうなPS VRでは楽しみなタイトルです。

早期封入特典がPS4用テーマなのがちょっと残念ですが、買うならパッケージ版を買う予定。

価格 品切れ中

Rez Infinite

ジャンル:共感覚シューティング
価格:不明
発売元:エンハンス・ゲームズ

プレイヤーのアクションに音楽や映像がシンクロし、電脳空間と一体になれる共感覚シューティング。

と、何回読んでもまったく意味がわからない内容なのですが、ゲーム部分だけをざっくりと要約すると、頭を動かして敵にロックオンし破壊していく3Dシューティングゲームのようです。
一般販売は未定ですが、26個の振動素子を埋め込んだことによりプレイに合わせて身体の各部を刺激する「シナスタジアスーツ」も開発されており、どちらかと言うと研究対象として注目されてるのかもしれません。

PlayStation VR Demo Disc

ジャンル:バラエティ
ダウンロード版:無料
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

ここまで紹介した3本(PlayStation VR WORLDS、RIGS Machine Combat League、Rez Infinite)に「DRIVECLUB VR」、「つみきBLOQ VR」を含めた5タイトルの体験版を詰め合わせたお試しパックです。
Discと言う名前ではありますが、PS VR発売日にPlayStation®Store(PS Store)にて無料配信されます。

「DRIVECLUB」はGTライクなリアル系レースゲーム
発売日は未定ですが、グランツーリスモVRの発売が2017年なので先にレースゲームを楽しみたい人はどうぞ。

「つみきBLOQ」は、PS3でPlayStation Move(先に光る玉がついた棒のようなコントローラー)が発売された時に、PS Move専用ソフトとして発売され一瞬で消えひたすらブロックを積み上げて遊ぶゲームです
公式動画を探したのですが、公式PVが無い…と言う時点でだいたいどんなソフトか察して下さい。

価格 品切れ中

個人的には「RIGS」は買うつもりではいるのですが、実際プレイしてみないとVRソフトの感覚はわからないのでこう言った体験版パックを出してくれるのはありがたいですね。
まずはどんなものか一通り触って見て、購入を検討するのが賢いかもしれません。

ライズ オブ ザ トゥームレイダー

ジャンル:サバイバルアクション
パッケージ版:6,800円+税
ダウンロード版:6,264円(税込)
発売元:スクウェア・エニックス

スクエニの「トゥームレイダー」と言えば、ソニーの人気シリーズ「アンチャーテッド」のような映画的なグラフィックが特徴のアクションゲームです。

PS VR対応コンテンツは「一族の系譜」(一部のシナリオ?)のみとなり、本編やその他のモードには対応していません。
プレイレポートによると、VRモードは脱出ゲーム的なプレイで謎解きやストーリーを楽しむシナリオになっているようです。

通常プレイは三人称視点ですが、PS VRでは一人称視点になるので、通常版のゲームシナリオを楽しみつつ、一部PS VRの雰囲気を楽しむと言ったプレイスタイルがマッチしそうです。

こちらもパッケージ版がAmazonで安くなっています。

価格 品切れ中

Until Dawn: Rush of Blood

ジャンル:ホラーシューティング
ダウンロード版:2,160円(税込)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

2015年に発売され、グロ規制が厳しすぎて画面が真っ黒、ユーザーから大バッシングを受けたPS4用ホラーゲーム「Until Dawn-惨劇の山荘-」のシューティングゲームです。
今回もCERO Z(18才以上のみ対象)ですが、映像の方は大丈夫でしょうか。

トロッコに乗って暗い道を進み、出てくるゾンビを両手の拳銃でバンバン撃つゲームです。
動画で見るとPS Moveコントローラーを2本使っていますが、公式サイトには必須と書いてないので普通のコントローラーでもプレイ可能なのかが気になるポイントです。
念の為、確認してから購入した方が良いかもしれません。

サイバーダンガンロンパVR 学級裁判(デモ)

ダンガンロンパvr008

ジャンル:ハイスピード推理アクション
ダウンロード版:PS Plus加入者限定で無料配信
発売元:スパイク・チュンソフト

2010年11月にPSP用ソフトとして発売された「ダンガンロンパ」シリーズ第1作「希望の学園と絶望の高校生」のCHAPTER4裁判を元に作られたデモ版です。
それって…さくらちゃんの…(´;ω;`)ウッ…

本来は殺人事件→探索→裁判と進む推理ゲームですが、今回のデモ版は裁判部分だけなので「ダンガンロンパ」シリーズをやったことがない人はちょっと入りずらいかもしれません。
既存ファン向けの体験版と言った位置づけなんでしょうか。

裁判で飛び交う証言の中から怪しいセリフを見つけて、撃ち抜いていくのは通常のダンガンロンパシリーズと同じです。
裁判後は恒例の「おしおき」を自分が体感する立場になるとのこと。
おしおき内容は、ベルトコンベアーで運ばれてぺしゃんこにプレスされるやつだそうです。
PS Plus加入者は無料なので、心おきなくぺしゃんこにされてきます。

バットマン:アーカム VR

ジャンル:アドベンチャー
ダウンロード版:2,678円(税込)
発売元:ワーナー ブラザース ジャパン

今までのバットマンシリーズはアクションだったと思うのですが、記載を見ると今回はアドベンチャーゲームとなっています。
バットマンシリーズのアクションは視点がグルングルン変わるので、VRだと酔いそうだなと勝手に想像していたのですが、アドベンチャーになるとどの程度のアクション性になるのか気になるところです。

残念ながらムービーに実際のプレイ画面がきちんと映っていなかったので実際どうなるか不明なのですが、ちらっと映った部分ではバットラング(バットマンの使う手裏剣のようなもの)を投げたりするシーンはあるようでした。
どの程度アクション性があるのかと、ボリューム次第で購入候補にしようと思っています。

バウンド:王国の欠片

ジャンル:アクションアドベンチャー
ダウンロード版:2,160円(税込)
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

現代美術をモチーフとした世界観の中、プロダンサーの動きをキャプチャしたバレエのように舞い踊るキャラクターを操作するアクションアドベンチャーゲーム
ステージ中にはプレイヤーを妨害するオブジェクトが出現するので、それを素早いステップやダンスで回避しながら進んでいきます。
ソニーらしい雰囲気と言うか、風ノ旅ビトなどが好きな人は合いそうな気がします。

2016年8月16日にPS Storeですでに配信済みのソフトですが、PS VRに対応しているので発売日にPS VRでプレイできます。
PS VRでプレイすると、通常プレイ時と異なる俯瞰的視点でプレイすることができる上に、カメラを任意に動かしてキャラクターや風景に近づく事も可能だそうです。

THUMPER(サンパー) リズム・バイオレンスゲーム

ジャンル:リズム・バイオレンス
ダウンロード版:1,999円(税込)
発売元:Drool

従来のリズム・アクション・ゲームにスピード感と身体感覚を結合させたリズム・バイオレンス・ゲーム。
こちらもなかなか抽象的な説明ですが、曲がりくねったレールを疾走しながら障害物をよけ、敵を倒していくゲームです。
自動生成やアルゴリズムによる作曲法から発想を得た音楽を一体化させ荒々しい猛スピードを体感できるそう。この辺が「バイオレンス」なんでしょうか。
第19回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門で優秀賞を受賞しています。

グラフィックは近未来的なSFチックな雰囲気。
経験上、こういうTHE・CG映像の方がストレートにVRの効果が得られる気がします。

THE PLAYROOM VR

ジャンル:パーティー
ダウンロード版:無料
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

PS VR関係のPVでも良く出てくる、最大5人でワイワイ楽しめる無料配信のパーティーゲーム。
動き回るちびキャラを眺めているだけかと思っていたのですが、VR使用者1名+普通のコントローラー4名を活かしたプレイがなかなか良く考えられています。

街を破壊する巨大モンスター(VRヘッドセットプレイヤー)vsモンスターを倒すヒーロー(通常コントローラープレイヤー)のバトルや、巨大ネコ(VRヘッドセットプレイヤー)vsネズミ(通常コントローラープレイヤー)のだるまさんがころんだ、など視点を上手く活かして両方のプレイヤーが楽しめるつくりになっているなと感心しました。

VRゲームは1人でしかできない(見てる人はヒマ)と思っていたのですが、それをうまく解消したゲームだと思います。

ゲーム+映像コンテンツ

アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション

ジャンル:VRアイドルライブ
ダウンロード版:2,480円(税込)
発売元:バンダイナムコエンターテインメント

ゲームショウ前に情報解禁され一気に話題になった「デレステ」のPS VRソフト。
これはとにかく動画を見て下さい。

ライブを見てサイリウムを振りまわす、と言うそれだけのゲームですがライブ感=客席の盛り上がりがものすごいです。
プレイレポートを見るとみんなステージ上のアイドルたちではなく周りの観客ばかり見ているのですが、それがわかる程の熱いコールの嵐。俺らのリアル。
前の人の頭や機材が所々かぶったりする所もリアルですね。

自分の立ち位置は6種類の観客席で固定です。
自由に動けないのが残念。
ステージの上にも上がることはできません。(後述のミクさんは上がれます)

収録曲は「お願い!シンデレラ」、「Star!!」、PS VRソフト用の新曲「Yes! Pary Time!!」の全3曲。
バンナムだけに曲追加や衣装チェンジなどで、どれほどの有料DLCが追加されるのか今から恐ろしい楽しみですね。

キャラとのコミュニケーションや近づく事はできませんが「ライブ参戦」に割り切って買うなら良いのではないでしょうか。

ステージがシンデレラガールズ1stLIVEの会場となった「舞浜アンフィシアター」のステージなのがアツいなあと思いました。
サイリウムの本数や色を切り替えながら、ライブに参加した感覚でひたすらサイリウムを振る。
それだけと言えばそれだけのゲームですが、自宅で何度でも(声優さんでなくキャラクターの)ライブに参加できるのは、ファンの人にとっては買う価値のあるソフトかと思います。

2016年9月13日~2016年10月12日の期間中にPS Storeで予約購入すると、画面上の自分の手首につけることができるリストバンド、PS4用テーマがもらえます。

初音ミク VRフューチャーライブ(1st Stage)

ジャンル:VRライブコンサート
ダウンロード版:2,700円(税込)
発売元:セガゲームス

デレマスの対抗馬、と言うかこちらが本命でしょうか。
同じVRライブの初音ミクさんです。

初音ミク VRフューチャーライブの一番の特徴は、なんと言っても「ステージに上がれる事」だと思います。

視点(座席)は方向キーで自由に切り替えることが可能。
自分の好きな角度からミクさん(のパフォーマンス)を堪能する事が出来ます。
パンツ対策がどうなっているのか気になるところですが、「下から覗きこもうとするとキャラが黒く表示される」と言うシビアな対策がバッチリなされています。さすがセガ。

先日、初音ミク VRフューチャーライブを体験した友人に話を聞く機会があったのですが「まじでミクさんが目の前にいた…目の前にいた…」とうわごとのように繰り返していました。
私もPS VRの他のタイトルは試遊したことがあるのですが、目の前にキャラクターが立った時の臨場感は半端ないのでそれが自分の好きなキャラクターだったら破壊力は想像を絶すると思います。

収録曲は3曲で、公式には発表されていませんが映像では「恋愛裁判」「1/6 -out of the gravity」「Satisfaction」が確認できます。
ライブを頑張って盛り上げた場合、ミクさんと二人きりのアンコールステージが解放されるそうなので、ボーナストラック1曲の合計4曲になるのではないでしょうか。

3Dサラウンドに対応しており、座席によって聞こえ方が異なるだけでなく、ステージ上では、歌声がキャラクターからも聞こえるなどサラウンドの方もバッチリです。
10/13に配信される「1st Stage」はミクさんだけですが、2016年11月配信の「2nd Stage」では鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカが開放。2016年12月配信の「3rd Stage」ではMEIKO、KAITOが開放される予定です。

PS Storeでは2016年9月13日~2016年10月12日まで1st、2nd、3rd Stageをパックにした「初音ミク VRフューチャーライブ All Stage Pack」が7,560円で予約受付中です。
それぞれ単品で買うより540円安く買え、予約特典として「初音ミク VRフューチャーライブ」オリジナルテーマがついてきます。

初音ミク -Project DIVA- X HD

ジャンル:リズムアクション
パッケージ版:7,990円+税
ダウンロード版:8,629円(税込)
発売元:セガゲームス

ミクさん続きで恐縮です。
2016年08月25日に発売済みのリズムゲーム「初音ミク -Project DIVA- X HD」も、アップデートでPS VRに対応します。
アップデートはいつ?発売日にできるの?と気になるところですが、アップデート日(PS VR対応日)はまだ未定です。
ただ、セガなら何となくPS VRの発売日に合わせてくれるんじゃないかなーと思ったので一応ここにも載せておきました。

PS VR対応部分は「ライブエディットモード」(ライブ鑑賞)のみで、音ゲー部分はできません。
ただ、PS Blogのインタビューでセガのディレクター大坪氏が「『Project DIVA X HD』のライブエディットとライブ観賞は、PS VRのためにあると言っていいほどになりました」と言っていたので、気になる人は買って損はないのではないでしょうか。

ちなみにこちらのソフトはすでに発売済みなので、パッケージ版はAmazonでも買えます。

価格 品切れ中

サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)

ジャンル:VRキャラクターコミュニケーション
ダウンロード版:2,980円(税込)
発売元:バンダイナムコエンターテインメント

PS VRと言うものが世の中に発表されてから、常にセットで話題になってきた「サマーレッスン」です。
テレビなどで放映されることも多かったので、ゲーム内容もなんとなくわかっている人が多い気がしますが、簡単に言うと「質問されたら首を振ってYESかNOで答えたりして、女の子とコミュニケーションするゲーム」です。

今回のゲームパック内容は、
・家庭教師として教え子の「ひかり」と7日間を一緒に過ごすコミュニケーション体験
・ひかりの自室
・近い距離で楽しく交流できるシチュエーション 4種
・出会いと結末、日常生活の一幕を描いたシーンも収録

と言うことで、このボリュームが多いのか少ないのか(そもそも7日間とはリアルタイムで24時間換算なのかなど)、どの程度の自由度があるのかは、やってみないとわかりませんね。

JOYSOUND.TV Plus

PSVR_joysound

ジャンル:オンラインカラオケ
ダウンロード版:無料(時間ごと有料)
発売元:株式会社エクシング

すでに発売されている家でカラオケができるJOYSOUND.TVですが、10/13にPS VR対応になります。
ゴールデンボンバーの出演する「VR本人映像」をウリにしていますね。

まったく注目されていないのですが、個人的には面白いんじゃないかなーと思っています。
VR本人映像では客席最前列からの視点でステージを楽しむことができるほか、ライブ会場でメンバーと同じステージに立って大勢の観客を前に一緒に歌う体験ができるとのことで、見るだけじゃなくて一緒のステージに立てると言うのはファンにとっては嬉しいのではないでしょうか。

「VR本人映像」は随時コンテンツの追加配信をおこなうと言うことなので、アイドルやダンス系ユニットなどを追加していったら人気が出るのではないかと思います。

「JOYSOUND.TV Plus」自体は無料ですが、実際に使うには時間ごとに料金がかかります。

・VR対応チケット
24時間チケット 500円(税別)
20日間チケット 1,800円(税別)

・VR本人映像
2,000円(税別)

本人映像2,000円。結構いいお値段ですね。

映像コンテンツ

舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺

psvr刀剣乱舞

ダウンロード版:1,620円(税込)
発売元:マーベラス

収録楽曲:「勝ち鬨の歌」、「真影の炎」
特典映像:キャスト円陣映像
収録分数:約8分

あんさんぶるスターズ! オンステージ

psvrあんスタ

ダウンロード版:1,620円(税込)
発売元:マーベラス

収録楽曲:「ONLY YOUR STARS!」、「Singin’☆Shine!」
特典映像:Trickstar楽屋映像(予定)
収録分数:約18分

女性客をこういう形で引っ張ってくる発想はまったくなかったので、思わず「そういうのもあるのか」と真剣に感心してしまったVRコンテンツです。

発売元は2.5次元舞台でブイブイ言わせているマーベラス。
最近はゲーム会社と言うよりはミュージカル会社の様相をなしている気がしますが気のせいでしょうか。
「テニスの王子様VR」「弱虫ペダルVR」「薄桜鬼VR」あたりの配信も早々にされそうな予感がビシビシします。
しかし、8分で1,620円と言う価格設定はいかがなものかと考えさせられる1本でもあります。

『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation®VR

ゴジラ004

ダウンロード版:無料
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント

大ヒット中の「シン・ゴジラ」の映像コンテンツですが、ヒットしたからではなく制作は6月に発表されていたのでソニーとしてはシン・ゴジラのここまでの盛り上がりは嬉しい誤算だったのではないでしょうか。

映像は、映画用に制作されたゴジラの3DCGデータを使用し、全長118.5mのフルCGゴジラが目の前に迫る臨場感あふれる体験をできるそう。

先行体験会に参加した人によると、舞台は東京駅周辺!!!(心の中でガッツポーズ)
足を挟まれて動けなくなった状態の中、迫りくるゴジラと対峙するというストーリーのようです。

私も映画を見たので、今から非常に楽しみにしているVR映像です。

NORTHERN LIGHTS -極北の夜空に輝く光の物語-

ダウンロード版:価格未定
発売元:オリハルコンテクノロジーズ

高解像度撮影システム「MAKIBISHI」により、北極圏で見られるオーロラを撮影した映像
ムービーを見ましたが、綺麗な映像にピアノのBGM、何故が右下に岡三証券の社名が入っていたのがテレビCMっぽくて笑ってしまいました。
こう言った自然映像的なものはこれからもたくさん出そうですね。プラネタリウムとか。
とても癒される映像にゲスな話で申し訳ないのですが、買う方としては何分でいくらなのか、書いておいて欲しいところです。

360デート おさななじみ

psvr_360

ジャンル:VRデート・ドラマ
ダウンロード版:価格未定
発売元:株式会社共同テレビジョン

日本驚嘆百景 白亜の要塞〜姫路城〜

ジャンル:VR体感トラベル
ダウンロード版:価格未定
発売元:共同テレビジョン

何も情報が無かったのがこの2タイトルです。
テレビ番組、映画、コンテンツ制作などをしている共同テレビジョンという会社が制作しています。
ゲーム+映像コンテンツと迷ったのですが、おそらく映像を見るだけのコンテンツではないのかなーと思うのでこちらに入れました。
ジャンル(VRデート、VR体感トラベル)を見ればだいたいどんな内容かわかると言えばわかるのですが、発売一ヶ月を切っているのでそろそろ映像も出して欲しいところですね。

Allumette

psvr_allumette

ダウンロード版:価格未定
発売元:Penrose Studios

外国のクリエーター集団の映像コンテンツ。
絵のタッチは、絵本のような世界観です。
ホームページも英語なので分からない部分が多かったのですが、どうも今年後半に公開を予定しているVR映画?のトレーラー映像のようです。

Invasion!

ダウンロード版:無料
発売元:Baobab Studios Inc.

雪の降る大地にいるウサギのアニメーションをVR映像にしたものです。
絵はリアル調ではなく、ミニヨンズとかああいう感じのアニメCGテイストです。
外国の会社ではこういう映像を作るのが流行っているのでしょうか。

あとがき

長くなりましたが、全24本の紹介でした。

ゲームコンテンツ:11本
ゲーム+映像コンテンツ:5本
映像コンテンツ:8本

純粋な「ゲーム」は11本となり、その内容もまだまだフルプライスのゲームソフトには及ばない内容でしたが、逆に映像コンテンツが意外と充実しているなと感じました。
ゲームと映像系コンテンツはまったく別の道で、PS VRを盛り上げてくれるのかなと思います。

個人的には無料のものを一通り体験した上で、「RIGS」「初音ミク VRフューチャーライブ」あたりを買ってみようかなと思っています。